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静岡県学力調査(中学1,2年)~プラス1点を貪欲に~

2021.1.11
中学生

静岡県学力調査(中学1、2年)がいよいよ明後日(1月13日)に迫りました。本年度試験は新型コロナによる休校等の影響で学校ごとに授業進度の相違があるため、「数学」と「社会」と一部「理科」においてテスト範囲が縮小される事となりました。

そこでワンポイント確認です。

  • 中学1年

〈地理〉第3章「世界の諸地域」の「アジア」までです。(昨年まではアフリカ州まででした)

アジア州全般の細部まで要チェックです。特に記述問題に備えましょう。

それから、「世界の気候区分」は頻出部分ですので、ここも忘れずにチェック!

〈理科〉単元2「水溶液」までです。(昨年までは単元3 音まででした)

テスト範囲の最後が「溶液の濃度」の単元になっており、濃度計算のマスターは必須です。また、密度計算と併せて公式の計算確認を忘れずに!

〈数学〉「方程式の活用」までです。(昨年までは比例・反比例まででした)

「規則性の問題」「正・負の数の活用(表および平均の問題)」「方程式の文章題(速さ・割合・過不足・比等)」については出題頻度が高く、要チェックです。

英語・国語・歴史については、ほぼ例年通りの範囲です。

 

  • 中学2年

〈地理〉中国・四国地方までです。(昨年までは中部地方まででした)

中学2年内容の「日本の諸地域」は九州と中国四国に限定されますので、細部まで要チェックです。(記述問題に備えましょう)

〈歴史〉桃山文化までです。(昨年までは江戸時代の化政文化まででした)

歴史は通年、中学1年から中学2年までの範囲でまんべんなく、バランスよく出題されます。各科目共通する事ですが、中学1年・2年の中間期末テスト問題が大いに参考になります。(特に記述問題部分)

〈数学〉一次関数までです。(昨年までは合同と証明まででした)

今回は「図形の証明」が範囲外となりますので、中学2年の1学期内容「整数の性質の説明」や中学1年内容「資料の整理(平均値・中央値等)」を【説明問題化】したもので代用する可能性が高いです。

英語・国語・理科については、ほぼ例年通りの範囲です。

 

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