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宅建試験(令和2年10月18日実施分)の合格ライン

2020.12.18

2020(令和2)年10月18日に実施された宅建試験について、史上空前の過去最高合格ライン『38点』という結果となりました。

これは、実に正答率76%という事であり、正答率8割に迫るものです。

世に言う「国家試験」と呼ばれるものは通常、「正答率6割~7割」です。それが8割に迫るという事は、「史上空前」という言葉が大袈裟ではない事がよく理解出来るかと思います。

では、「合格率」についてはどうでしょう。全国平均と静岡県とを比較してみます

 

  • 静岡県の合格率が、全国平均を4%も下回る

今回の全国の合格率は「17.6%」ですが、静岡県の合格率は「13.6%」と、全国平均を4%も下回る結果となりました。首都圏エリアの合格率は20~22%と、圧倒的に高い傾向になっております。「国家試験における地域の教育格差」の問題が浮き彫りになっている状況が、この数値からわかります。

ここ浜松は、人口80万人を超える政令指定都市であり、文教都市でもあるはずです。しかしながら、これほどの合格率の差が生まれている原因は何なのでしょうか?

次にその原因について解説して参ります。

 

  • ズバリ!宅建スクールへの「通学率」にあり!

首都圏については、いわゆる「電車社会」であり、通勤通学のほとんどが「電車・地下鉄・モノレール等」の乗り物による移動手段になっております。

よって、仕事帰り・学校帰りに気軽に宅建スクールに通える環境にあり、おのずと通学率は地方に比べて高まります。もちろん、必然的に駅周辺の交通アクセスの良い場所に宅建スクールは存在し、その数においても地方より首都圏が多くなっています。

ここ浜松市はどうでしょうか?

浜松駅周辺に宅建スクールは存在していますが、首都圏に比べ「数」が少なく、また浜松市自体が地方の「車社会」であり、電車社会である首都圏のような、「交通手段・アクセス・環境等」においてすべてに恵まれているとは言えない状況です。わざわざ郊外から浜松駅前中心部に出てくるという事だけで労力になります。

 

朗報!浜松市郊外に「宅建合格講座が4月開講。浜松市東区西ヶ崎町のスクール“ロイヤルロード”」

史上空前のハイレベルな戦いに挑戦される「宅建受験生」の皆様を、私「学習塾ロイヤルロード塾長の千葉」が全力サポートさせて頂きます。

また、私自身が「50問中48問正解のハイスコアで合格した際の宅建合格戦術」等を解説した動画を近日公開予定です。動画公開後お知らせ致します。

◆最後に、2021年宅建合格を勝ち取るのは「あなた」です!共に戦いましょう!

 

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